2011年東京湾ワラサ釣り

2011年東京湾ワラサ釣り

 

剣崎沖にひしめく数十隻の遊漁船

 

 

 

 

 

 

今年も待望のワラサが廻って来ました。 一度釣った釣り師なら、この日が来るのを楽しみにしています。

釣っては、引きが強くて面白い。 食べては脂がのって美味い。 だから平日でも夜中から沢山の釣り師が車で集まり、駐車場もいっぱいになります。 

そしてポイントの剣崎沖も釣り船でいっぱいとなるわけです。

 

ポイントは、船の往来が激しく、このように自衛艦も通ります

 

 

 

 

9月5日(月)は、ノロノロ台風の台風12号がやっと北海道方向に過ぎ、5日ぶりに船が出せた日です。 従ってシケ後の荒食いを期待して、予定していなかった私も参戦したのです。

自然のことは、そう自分に都合良くいきません。 この日は、アタリが渋く、釣れる人もポツリポツリです。

私は、出船の5時間以上前に行き、オオドモの隣に席を取ったのですが、時合の8時半を過ぎてもアタリがありません。

オオドモが2尾釣り、右の人も釣ったのにです。 このままではボウズになると仕掛けを換えたり、ハリスの細いものに変更したり、タナを広く探ったりと懸命です。

 

 オオドモの2尾目

 

 

 

 

 

この日は、アタリが渋く、私には時合いの8時半を過ぎてもアタリがなく、焦っていました。

9時にやっと1尾目を釣り上げ、更に気合を入れて2尾目を目指したのですが、この日は結局1尾だけでした。

乗った船も0~3尾で通常日より低調でしたが、翌日は1~11尾とまさにシケ後の荒食いでした。