一つテンヤ釣法、飯岡〔千葉〕

一つテンヤ釣法、飯岡〔千葉〕

一つテンヤ釣法でマダイを釣ろうと飯岡・三次郎丸に出かけました。

昨年12月にこの釣りを始めたばかりで、まだまだビギナ-ですが、軽い竿と細い糸を使うこの釣りは、やはり面白くてハマリます。

前回持参した竿の炎月BB225Hとカルディア紅牙のセットに、その後買い足した炎月SS255MHと紅牙2508PE-H、道糸DUEL0.8号を持っていきました。 予約していた人が現れず、定刻を少し過ぎて、ポイントの飯岡沖に向け出発です。 船長と私の船には二人だけとなり、お客一人の大名釣りです。 40分余り走って、水深30mで釣り開始となりましたが、一つテンヤの経験の乏しい小生は、見習う相手が居ないので不安でした。 新しい竿のSS255に夜光の6号テンヤに冷凍エビを付け、投入し、底立ちを取ると小さなアタリがあり、合わせると鯛らしい3段引きが来て、30cmのマダイが釣れました。

幸先が良いと喜んで、餌を付けて投入する度にアタリがあり、1時間余りで8尾のマダイが釣れました。 この調子ならツ抜けは、確実と思った頃からアタリが減り、また針掛かりしない事も起こったので、針先が甘くなった可能性もあるので、エビ色のテンヤに交換して、再開です。

今度は、ホウボウが釣れるようになり、42cmから44cm、1kg前後が4尾上がった後、マダイの45cmがやっと釣れました。 さあ次は10尾目と気合を入れるも場所変え後は、ハナダイばかりで、20cmから34cmを8尾釣って時間となりました。

 

 

 

CIMG5416

左向きは、マダイ

右向きは、ハナダイ

桶は、ホウボウとムシカレイ。

 

 

 

 

 

 

この竿は、アタリが取り易く、またアワセが効くので、助かりました。 リールは、ドラグを1.2kgに設定してあったので、魚の引きを上手く受け止めてくれました。

一つテンヤの釣りは、アタリも多く、退屈しないで過ごせます。 次の目標は、3kg以上の大鯛とのヤリトリをして釣り上げることです。