三次郎丸で一つテンヤ釣法に挑戦

三次郎丸で一つテンヤ釣法に挑戦

8年以上前からブームとなっている一つテンヤでの真鯛釣りですが、釣りを始めてからコマセ釣りで、関東から御前崎辺りまでの鯛釣りをしていた私には、なんとなく気遅れがしていました。

歳を重ねた故か、これから道具を揃えて、全く異なる釣り方を覚えるのは億劫です。 しかし、今年三浦地区の真鯛釣りに3度行き、使い慣れた道具で攻めていずれもボウズとなり、愛用の竿や自作の仕掛けが時代遅れと成ってきたことを痛感しました。 竿が硬くて、神経質な東京湾の鯛が口に咥えても、離してしまうのです。 頭だけをかじられたオキアミを見て、そう感じました。 それで最新の軟らかいマダイ用竿を買って、来年のノッコミシ-ズンに備えたのですが、家族の要望もあり、竿頭が20尾以上釣る一つテンヤ真鯛にも挑戦すべきだと考え直しました。

どうやって釣るのか、どんな道具が必要かなどを調べるため、先ず、つり情報編集部が発行した「一つテンヤ攻略マニュアル」を購入し、じっくり勉強しました。

それから上州屋で、竿:シマノ炎月BB 225H,リール:ダイワ カルディア紅牙 2508PE-H、ライン:DUEL 0.8号 を巻いて、一つテンヤやタイラバ等14個など必要な物を購入して、飯岡港〔千葉〕に出かけることにしました。

 

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軽くて、アタリが明確に伝わる炎月BB 225Hと軽くてドラグが負荷に滑らかに対応するカルディア紅牙2508PE-H

0.8号だが、老人にも裸眼で色変わりが確認できるDUEL

 

 

 

 

 

 

 

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4号から16号までのテンヤ・タイラバ

これからは、誘導式を充実させる予定。

 

 

 

 

 

 

 

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滝沢船長の簡単な指導をうけた後、タイラバとテンヤ8号などを試して、なんとか4尾を釣り上げた。 この日の三次郎丸での釣果は、1~11尾。 初心者としては、まずまず? テンヤ選びや誘い方など次回までに勉強すべきこと多数あり、楽しみです。

 

 

 

 

 

やはり、新しい分野に挑戦して良かった。 伸びシロがあり、いすれは一つテンヤでドラグを鳴らし、大鯛を仕留めたい! 根掛かり対策に、竿とリールをもうワンセット用意することにしました。